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2024.11.20
【転職活動/メール文例あり】内定獲得!スムーズな退職・入社の方法|派遣会社の採用担当が解説

こんにちは!センリョクエージェントの清水です。
寒さが本格的になって冬のボーナスの時期が近づいてきましたね!
ボーナス後に転職をしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、今回はお仕事特集ではなくコラムをお届け!

今回のテーマは
≪転職活動進め方4ステップ≫です♪

新しいキャリアへの第一歩!
転職活動は、ワクワクと不安が入り混じる特別な時間ですよね。
でも「何から始めればいいの?」
「書類はどうやって書けばいいの?」など
疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は前回から引き続き【転職活動の進め方4ステップ】について解説します!

 

 

【おさらい】転職活動の4ステップを把握しよう

前回もお伝えしましたが、
転職活動は大きく分けて4つのステップに分けられます。

1.事前準備
-自己分析、情報収集、目標設定など

2.書類作成・応募
-履歴書、職務経歴書、エントリーシートなど

3.面接
-企業との面談

4.内定・退職・入社
-条件交渉、退職手続き入社準備

この4つのステップに沿って進めていくことでスムーズに転職活動を進めていくことができます。
今回は【ステップ4 内定・退職・入社をピックアップ!

ステップ1.事前準備編のおさらいはこちらから

ステップ2.書類作成・応募編のおさらいはこちらから

ステップ2.5.面接準備編のおさらいはこちらから

ステップ3.面接当日編のおさらいはこちらから

 

STEP4 内定獲得!スムーズに入社準備を進めよう

転職活動のゴールである内定獲得!
待ちに待った新しい第一歩を踏み出すことになったわけですが、
いざ内定をもらって、次は何をしていいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、内定をもらってから入社までの間に注意すべきポイントを詳しく解説していきます。

 

 

1.内定をもらったら気をつけたいポイント


内定をもらったらそれで終わりではありません。
内定承諾までしっかりと行いましょう。

 

お礼を伝える

まずは、内定を出してくださった企業へ感謝の気持ちを伝えましょう。
電話やメールで、担当者へ直接伝えるのが一般的です。

 

②労働条件を確認する

内定通知書の内容をしっかりと確認しましょう。
内定時には採用条件を通知する労働条件通知書という書面があります。
雇用形態や契約期間、給与、勤務時間、休日休暇、福利厚生など、気になる点は改めて質問することも大切です。
労働条件をきちんと確認せずに内定承諾をしてしまうとその後の条件変更は難しくなります。
応募時の求人や選考時に提示された条件と相違がないかをしっかりと確認し、納得できるかどうかを確認しましょう。

納得ができない場合は内定承諾前に条件の交渉をすることをおすすめします。
希望すれば面談を実施してくれる企業もあるので、面談で希望を伝えることも一つの手です。
自分で交渉をするのが難しい場合、転職エージェントを利用していれば転職エージェントが代行してくれます。
転職活動のすべてをサポートしてくれるので、不安な方は転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか?
▷アイデムグループの転職エージェントはこちらから

 

③内定承諾をする

労働条件に納得したら、内定承諾の手続きを進めます。
内定承諾書に必要事項を記入し、期限までに返送しましょう。
内定承諾書がない場合はメールか電話にて内定承諾の意思を企業担当者へ伝えましょう。
また、一般的に内定承諾の期限は2週間程度です。
期日までに必ず連絡をするようにしましょう。
もし期限を延長してほしい場合もその旨を企業に伝えるのを忘れないでください。

<内定承諾の際のメール文例>

件名:内定承諾のご連絡
本文:
○○株式会社 人事部
○○様

お世話になっております。内定の通知をいただきました、△△です。

この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
貴社からの内定をありがたくお受けさせていただきたいと思い、ご連絡いたしました。
入社後は、一日も早く貴社に貢献できるよう努力して参りますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

貴社の皆様と一緒に働ける日を楽しみにしております。
まずはお礼かたがた、ご挨拶を申し上げます。

****************
署名
****************

 

内定を辞退するときは…

いくつかの企業から内定をいただいた場合、内定を辞退しなくてはなりません。
言いにくいとは思いますが、社会人として連絡不通になることはNGです。
意思を固めたらできるだけ早めに内定辞退の連絡をしましょう。

<内定辞退の際のメール例文>

件名:内定承諾のご連絡
本文:
○○株式会社 人事部
○○様

お世話になっております。内定の通知をいただきました、△△です。

この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
このようなうれしいお知らせをいただきながら誠に恐縮なのですが、検討の結果、内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

履歴書や職務経歴書にお目通しをいただいたり、面接でのご対応をしていただいたりと、貴重なお時間を割いてくださったにもかかわらず、このようなご連絡になりますことを大変心苦しく感じております。

本来であれば貴社へお伺いし、直接お詫びをするべきところではございますが、メールでのご連絡となるところを、何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げます。

面接をご担当いただいた○○様をはじめ、採用に関わってくださった皆さまには、心より感謝しております。
最後になりますが、貴社の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。

****************
署名
****************

企業担当者は内定承諾を頂けるか頂けないかで今後の採用活動をどう進めていくか考えなくてはなりません。
内定を承諾する・しないに関わらず、選考時と同様にこまめに連絡をとり、お互いに不快な思いをしないように進めていきましょう。

 

 

2.現職の退職手続きを進める


円満退職のコツ

現職を退職するときにできる限り円満に退職したいものですよね。
円満退職を実現するためのポイントは4つです。

 

①退職の意思を余裕をもって伝える

・タイミング
一般的には退職希望日の1ヶ月前までといわれています。
ただし、就業規則で退職の申し出について期間が定められている場合があるので確認してから伝えるようにしましょう。
人によっては有給をすべて消化したい方もいるかもしれません。
転職先の入社日から逆算して会社に伝えるようにしましょう。
・伝える相手、退職理由
直属の上司に退職の意思を伝えましょう。
具体的な退職理由を伝える必要はありませんが、ネガティブな理由は避けるようにしましょう。
正直に転職先が決まったことをお伝えすることも良いかもしれませんね。

 

②引継ぎを徹底する

・リストやマニュアルを作成する
・後任の担当者にしっかりと引継ぎをする
「立つ鳥後を濁さず」という言葉があるようにしっかりと引継ぎを行い、自分が関わってきた社内外の方々に迷惑をかけないよう引継ぎをしましょう。

 

③周囲へ感謝の気持ちを伝える

在職中にお世話になった上司や同僚に退職のあいさつをしましょう。
自分がお世話になったと感じる人全員にあいさつすることがポイントです。
退職の理由がネガティブなものであってもお世話になった人にあいさつをすることで自分自身も前向きに退職をすることができます。

 

④情報漏洩に注意する

在職中に知り得た機密情報について、漏洩させると印象がとても悪くなってしまいます。
機密情報を漏洩させないよう厳重に管理しましょう。

 

このポイント以外にも退職に関する手続きは期日までにしっかりと行うことで安心して転職先で仕事をスタートすることができます。
特に社会保険については手続きを行っていないと転職先での保険加入ができなくなります。
退職手続きもしっかりと行い、スムーズに新たなスタートを切ることができるようにしましょう!

 

3.転職先に入社する


内定承諾をしたら入社に向けて準備を進めましょう。

 

①入社日を調整する

企業と相談し、入社日を決定します。
現在の会社の退職日との兼ね合いを考慮しましょう。
転職先の企業の受入日が統一されている場合もあります。
きちんと確認し、入社日を調整しましょう。

 

②入社手続き

企業から指定された書類を確認し、準備を行いましょう。
入社前に健康診断を受けるよう言われることもあります。
余裕をもって書類の準備をしましょう。
特に誓約書など自分以外の署名が必要な書類や役所に取りに行かなければならない書類もあります。
きちんと確認し、入社日に提出できるようにしましょう!

 

③入社

ついに新たな職場でのスタートです!
出勤時間に遅れないよう余裕をもって出勤しましょう。
また、新たな職場では自己紹介する機会が多くあります。
・前職のこと
・入社した会社で頑張りたいこと
を簡潔に伝えられるようにしておくと良いと思います。

 

転職活動のゴールは内定承諾でも入社でもありません。
転職先の企業で自己実現ができるかどうかは自分自身の行動にかかっています。
転職活動を通じて理解を深めた自分の長所や短所を活かしながら活躍できるよう行動していきましょう!

 

 

人材サービス会社を利用して納得いく転職活動をしよう!

 

転職活動を進めていく中で、自己理解や業界理解、仕事理解が思うように進まないこともあると思います。

そこで、仕事を紹介するサービスを行っている人材サービス会社を利用することで自己理解や仕事理解が進むだけでなく、
自分に合った仕事を紹介してもらえたり選考のサポートをしてもらえたりします。

センリョクエージェントでも求職者のみなさんのサポートを行っています。

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専任担当制で転職活動をしっかりとサポートいたしますので、
転職活動をお考えの方は一度センリョクエージェントにお問合せください!

 

 

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この記事の執筆者:センリョクエージェント 清水

センリョクエージェントに新卒として入社後、人材派遣の営業担当として地域の企業や求職者をサポート。
その後新卒採用や研修を担当し、現在は中途採用を担当しながら広報として自社の知名度アップのために試行錯誤中です。
今年の目標は「おいしいランチに巡り合うこと!」

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